リーグ戦10G目を記録した旗手[写真]=Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ第36節が10日に行われ、セルティックはハイバーニアンと対戦した。
第34節のダンディー・ユナイテッド戦に勝利したセルティックは、スコティッシュ・プレミアシップ優勝を果たし、リーグ3連覇を達成している。
前田大然と旗手怜央がスターティングメンバーに名を連ねた一戦は、25分にアウェイのハイバーニアンが先制。しかし、41分にニコラス・ゲリット・キューンが同点ゴールを挙げると、続く45分にもアダム・イダが得点を奪い、セルティックは前半で逆転に成功する。
後半に入り、58分には旗手怜央が追加点を決める。左サイドからのクロスにGKが触れられるも、ペナルティエリア内でパスをつなぎ、旗手へボールが渡ると、右足でダイレクトシュート。今シーズンのリーグ戦で2桁となる10ゴール目を記録した。
その後、得点は動かず3−1で試合は終了。セルティックが2試合ぶりの勝利を収めた。なお、旗手は80分までプレーし、前田はフル出場を果たした。
セルティックは次節、14日にアバディーンのホームに乗り込む。
【スコア】
セルティック 3−1 ハイバーニアン
【得点者】
0−1 25分 マーティン・ボイル(ハイバーニアン)
1−1 41分 ニコラス・ゲリット・キューン(セルティック)
2−1 45分 アダム・イダ(セルティック)
3−1 58分 旗手怜央(セルティック)