
同じ趣味がある人と集まるのは楽しいものだ。しかし、ふとした一言がきっかけで悲しい気持ちになることも。東京都の40代女性(事務・管理)が投稿を寄せ、友人の言葉にショックを受けたエピソードを綴った。(文:長田コウ)
「私には子供がいません。そのせいか、ぬいぐるみが好きで子供のように可愛がっています」
同じような趣味を持った仲間と「ぬい会」を開催し、「集まって写真を撮ったり食事をしたりぬい撮りをしたりしていました。半年に一回くらいの集まりだったので楽しみにしていたし実際楽しかったんです」と振り返る。
「それから一度も集まることなく連絡すら取らなくなりました」
「ぬい会」には、各都道府県からいろいろな人が集まっていたため、「計画的に動いて」集まっていたという。そんな矢先のことだった。女性は「膠原病」になってしまった。加えて、コロナ禍もあったため、「ぬい会」の友人たちと会えない日々が続いたのだ。
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女性も心細かっただろうに、ある日グループLINEでこんなことを言われてしまった。
「〇〇(女性の名前)が病気になったせいでみんな集まらなくなったんだよねー」
これを受けて、女性は本音をこぼしている。
「私は自分が病気になったのもショックだったのに。それから一度も集まることなく連絡すら取らなくなりました。私が悪いのでしょうか…」
女性がいないと集まらないということは、それだけ慕われていたとも考えられる。ただ、「病気になったせいで」という言い方はきつい。しかも、他の人も見ているグループLINEで言われたとなると公開処刑のように感じても無理もない。気の毒な話だろう。
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