
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
55歳・年収400万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は福岡県に住む55歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、母金融資産
年収:400万円金融資産:現預金500万円、リスク資産267万円
リスク資産の内訳
・投資信託:267万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>/iDeCo:2018年から
・スパークス・新・国際優良日本株ファンド/iDeCo:2018年から
・ハリス グローバル バリュー株ファンド(年1回決算型)/iDeCo:2018年から
・三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド/iDeCo:2018年から
2018年からiDeCoで積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年2月時点の運用実績については、合計で「元本179万4000円→運用益込267万324円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「始めてから一度もマイナスになっていません。時期がよかったからと思っていますが決断したのは自分なので運がいいと思っています。2年目はコロナの影響でマイナスを覚悟して(運用結果の)お知らせの封筒を開封したものの、プラスだったので驚きました。それ以降は40%前後で運用益が推移しています」と説明されています。
55歳・年収400万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「55歳から給与が4万円程下がったので、追加で投資、貯蓄はできませんが、事前に立てた積立計画を実行して資産が増えている。年1回のお知らせの封筒が楽しみです」とコメント。iDeCoは60歳まで資産を引き出すことができないため、「年金の受給開始後、奇数月に資産残高の4%を引き出すつもりでしたが、税金の関係で一括で払い出したほうがよさそう。今から出口戦略を考えていますが、現時点では一括で払い出してNISAに積み立て等で入金する」計画だといいます。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)