「ケサランパサラン」をご存じでしょうか。タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした外観を持つ伝説上の生物とされていますが、どうやら実在したみたいです。
5月7日にXに投稿された写真に写っているのは、まさしく前述の特徴を持つ不思議な生き物。異なるところをあげるとするなら、つぶらな瞳と小さなお鼻、お口がついているところでしょうか……。
……と、ここでネタバラシ。その正体はもちろんケサランパサランではなく、生後4か月になるポメラニアン・ちょむちゃんでした。それはそれで、耳はどこにいったのか、あまりにきれいな丸すぎる……そんなギモンが尽きないところではありますが。
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飼い主さんがちょむちゃんの”毛玉ぶり”を投稿したのは、今回が初めてではありません。ちょうど1か月前頃から「本日の毛玉」という一言を添え、真上からの視点で撮影し、投稿を行っていました。
そのきっかけについては「毛が多いので、上から撮影した時に本当にまん丸だなあ、毛玉みたいと思って、成長の記録がてら撮影して投稿するようにしました」とのこと。以来飼い主さんにとって、日々のルーティンとなっています。
中でも特に、今回撮影された写真には12万件ものいいねを集めるなど、大きな注目が寄せられました。これには飼い主さんも「表情もかわいく丸く撮れたなーとは思っていたのですが、こんなにたくさんのうれしい反応をいただいてびっくりしています」と。驚いたようす。
それにしても、投稿初期のころと比べても、日々丸さを増していくちょむちゃん。もしかすると、本当にケサランパサランの化身……なのかもしれません。少なくとも”見ると幸せになれる”という点においては共通していると言えそうです。
<記事化協力>
ポメラニアン ちょむさん(@chomupomexx)
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(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025051101.html
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