ポケモンカードを斬新な手法で立体化した作品がX(Twitter)に投稿されました。「カッコいい」「最高」と反響を呼び、記事執筆時点で49万回以上表示され、約1万3000件のいいねを集めています。
●ポケモンの特徴や元の絵柄を生かした作品
投稿者は、ポケモンカードなどでシャドーボックス作品を製作している「天狐」さん。シャドーボックスとは同じ絵柄の紙を重ねて立体的にしたアート作品のことです。
今回製作したのはギルガルドのカードをベースにしたもの。ギルガルドは剣と盾のフォルムをしており、鋼の重さと強度を生かして戦うポケモンです。
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作品は、剣先が手前側へ飛び出してくるような元の絵柄を生かし、その衝撃でカードが割れたような作りになっています。レジンによるエフェクト表現の他、刃先の厚みが同じ絵柄を何枚も重ねて表現されており、迫力を感じさせるものとなっています。
なお、天狐さんのTikTok投稿によると、この作品は1時間で作ったそうです。
●「空間切り裂いてる」「立体感えぐすぎ!」
ポケモンの特徴に合わせた立体化にXでは、「空間切り裂いてる感じがカッコ良すぎる」「立体感えぐすぎ!」「もはやカードを切り裂いてる。最高にかっこいいです」「ロマンしか考えてない感じが好き」など称賛の声が寄せられています。
天狐さんはこの他にもポケモンカードを立体化した作品をXで公開しています。
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画像提供:天狐SAN値@(@tenkosanti3)さん
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