リーグ戦初の2桁得点達成の旗手怜央、現地メディアが絶賛「得点にふさわしい活躍」
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2025年05月11日 11:47 サッカーキング

リーグ戦2桁得点を達成した旗手怜央 [写真]=Getty Images セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央に高評価が与えられている。
すでにリーグ4連覇を決めているセルティックは、10日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第36節でハイバーニアンと対戦。25分に先制点を許したものの、41分にニコラス・ゲリット・キューンが同点弾を決めたほか、45分にはアダム・イダのゴールで逆転に成功。さらに58分には旗手がダメ押しとなるゴールを挙げ、3−1で逆転勝利を収めた。
この試合に先発出場して80分までプレーした旗手は、この試合で得点を決めたことにより、今季公式戦全54試合に出場しているなか、リーグ戦では10ゴール目(公式戦では11ゴール目)となり、自身キャリアで初めてリーグ戦2桁得点を達成した。
試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は、勝利に貢献した旗手にチーム最高となる「8.5」点をつけ、「後半開始直後に今シーズン11ゴール目を決め、ハイバーニアンを試合から遠ざけた。多くのチャンスを掴み、得点にふさわしい活躍を見せて、マン・オブ・ザ・マッチに選出された」と賛辞を送っている。
なお、フル出場した前田大然は「何度かクリエイティブなプレーを見せ、ゴールを狙ったものの、得点に絡むことはできなかった」と綴られている。
【ハイライト動画】セルティックvsハイバーニアン
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