【陸上】田中佑美、12秒93で木南記念100mH優勝 3レース連続12秒台と好調

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2025年05月11日 17:34  日刊スポーツ

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女子100メートル障害で優勝した田中佑(撮影・前田充)

<陸上:木南記念>◇11日◇大阪・ヤンマースタジアム長居◇女子100メートル障害(ハードル)決勝



24年パリオリンピック(五輪)代表の田中佑美(26=富士通)が12秒93(向かい風0・6メートル)で制した。


中盤から抜け出し、2位の清山ちさと(33=いちご)に0秒14差をつけた。9月の世界選手権東京大会の参加標準記録(12秒73)には届かなかったが、予選でも唯一の12秒台となる12秒95をマーク。4月29日の織田記念(広島)から3レース連続で12秒台とした。


今季限りで競技の第一線から退くことを表明している寺田明日香(35=ジャパンクリエイト)は13秒08で3位。織田記念を制した中島ひとみ(29=長谷川体育施設)は13秒12で4位だった。

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