<明治安田J1:京都1−1名古屋>◇11日◇第16節◇サンガS
京都市出身のプロフィギュアスケーター本田真凜さん(23)が11日、自身のストーリーズを更新。同日に開催されたサッカーJ1京都サンガF.C.−名古屋グランパス戦(サンガスタジアム by KYOCERA)で始球式イベントに参加した様子を投稿した。
スタジアムでは、MCから「氷上の天使、妖精…今日は芝の上に登場」と紹介され、背番号12の京都ユニホームを着てピッチに立ち「PKチャレンジ」に挑んだ。京都サポーターからは「ま、り、ん、ま、り、ん」のコールも。力強く拳って助走を開始。“トリプルアクセル”かとばかりに、ボールに向かって体を3回転半させると、右足を力強く振り抜いた。「つま先じゃなく、横で蹴る。バッチリです」と臨んだシュートは、ゴール左隅へ。サイドネットを揺らす、最高のPKを決め「本田真凜、見事なゴールを決めました〜」のアナウンスとともに大きな声援を浴び、両手を上げてガッツポーズした。
投稿は「ただいま京都 サンガスタジアムへ」とJR京都駅前で京都愛を表現するハートマークポーズから始まった。さらに「(得意なサッカーを)始球式で!京都で!!お披露目できる日がついにきました」とつづったのとは裏腹に、子供の頃にまったくボールに当たらない様子を撮影した「全然あたらへん」動画も公開した。
自虐ネタから一変、本番では成長を示した形に。「取り急ぎ! 奇跡的にコースが神がかった事をお知らせします笑笑笑笑」と報告し、「サンガスタジアムの皆様、本日はありがとうございました! “まりんコール”超超嬉しかったです!!!!! Jリーグ生観戦、激アツでした」とサポーターた関係者に感謝した。
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試合は1−1の引き分けだった。
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