ラグビー「リーグワン」は13日、26−27年から選手登録の新カテゴリーを導入すると発表した。従来の「カテゴリーA」を2つに細分化し、外国出身選手の出場人数が一部制限される。
従来は外国出身でも他国代表歴がなく、48カ月以上の日本居住で日本人選手と同じ「A」を得られた。今後は「A−1」として小中の義務教育9年のうち6年以上の日本居住などが求められ、居住48カ月以上のみでは「A−2」。48カ月未満の「B」や海外代表歴がある「C」と同じくくりで出場人数が制限される。中学2年で来日したBL東京ワーナー・ディアンズらは「A−2」となり、「A−1」入りには日本代表経験者も30キャップが必要となる。
東海林一専務理事は「教育面で同じバックグラウンドを持った人がいた方が(日本人の)普及育成につながる」と意図を説明した。
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