ステージ4の舌がんから復帰の堀ちえみ、手術直前に語り合った“同期アイドル”の存在に感謝 闘病生活を涙ながらに告白
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2025年05月14日 07:05 ORICON NEWS

堀ちえみ (C)ORICON NewS inc. 歌手で俳優の堀ちえみ(58)が、13日放送の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』(毎週火曜 後9:00)に出演。舌の大半を切除することになった壮絶ながん闘病の実体験を語った。
【写真】「素敵なお母様」堀ちえみと89歳義母の嫁姑ショット 1982年、15歳で歌手としてデビューした堀。51歳の時、舌に小さなできものを発見する。いつもの口内炎だと思い、医師たちも口内炎の治療を続けていたが、それはがんだった。病が判明した時にはステージ4と診断され、舌の大半を切除する手術を受けることに。番組では、がんの発覚から奇跡の復活を遂げた堀の闘病生活を振り返った。
スタジオには堀に加え、10代からの友人である松本伊代も出演。スタジオトークでは手術を目前にした会話が明かされ、松本は「電話でしゃべれるのも(最後かも)という話もしたけど…大丈夫だよって」と伝えたと明かし、堀は「伊代ちゃんはすごい(気持ちを)プラスにもっていけるようなアドバイスを」と感謝した。
番組では2020年8月に手術後初のテレビ歌唱した際の様子も流れ、松本は現在の堀について「病気を感じさせないくらい昔のちえみちゃんの歌い方なので、なかなかできることでないと思っちゃう」と目頭を押さえた。
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