矢沢永吉、日本人アーティスト最年長での東京ドーム公演がチケット完売　機材席開放で追加販売も検討中

　歌手の矢沢永吉のソロデビュー50周年を記念し、11月8日、9日に東京ドームで開催される記念公演のチケットが全席完売となった。76歳での東京ドーム公演は、日本人アーティストとして史上最年長となる予定で、歴史的な2日間への注目が高まっている。

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　チケットは7日より公式LINE先行にて販売開始。A席は先着順での受付となり、受付開始からわずか5分で完売。S席も13日まで抽選受付が行われたが、予定枚数を大きく上回る応募が殺到し、先行受付をもって販売終了となった。

　この大きな反響を受け、主催者側では機材席やステージプランの確定後、追加席の販売が可能かどうか検証を進めているという。

　さらに、50周年記念企画として、『俺たちの矢沢永吉』展の開催も決定。6月7日から22日には神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館、9月12日から24日には大阪・堂島リバーフォーラムで開催される。半世紀にわたる活動の軌跡をたどる展示イベントとなる。