奥深き“発酵の世界”へ 『グランドニッコー東京 台場』が贈るシャルドネ2種のプライベートワイン

0

2025年05月14日 11:04  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

グランドニッコー東京 台場 『プライベートワイン2024』
 『グランドニッコー東京 台場』が、2024年ヴィンテージの新作「プライベートワイン2024」を16日から販売することを発表した。東京都江東区に醸造所を構える「深川ワイナリー」と、山形県寒河江市の栽培家・安孫子敏郎氏の協力のもと誕生した本作は、“発酵の違いを楽しむ”をテーマに、2種類の白ワインでその奥深さを表現している。

【写真】シャルドネ2種のプライベートワイン

 使用されたぶどうは、豊かな自然の中で安孫子氏が丹精込めて育てたシャルドネ種。ひとつは、ステンレス発酵によりフレッシュな酸味と果実味が際立つ「シャルドネ無濾過」、もうひとつは、ほんのりとした樽香とまろやかさが特徴の「シャルドネ樽発酵・樽熟成」。異なる発酵方法が生み出す個性が楽しめるラインナップとなっている。

 ワインは、ホテル30階の「The Grill on 30th」や「鉄板焼 銀杏」、2階「中国料理 桃李」など複数のレストラン・バー、ルームサービスでも提供される。提供価格は、グラス1700円、ボトル1万円からで、「安孫子シャルドネ樽発酵2024」は限定でボトル販売(1万4000円)のみとなる。

 グランドニッコー東京 台場では、2017年からプライベートワインの展開を行っており、今回で8年目となる。毎年趣向を凝らした仕込みが注目を集める中、今年は新たに購入した樽で醸造に臨み、さらなる品質向上を図った。料理とワインのマリアージュにこだわるホテルの姿勢が、今回の2本に凝縮されている。

    ニュース設定