クルマ好きには“夢の家”! 愛車6台に囲まれて生活するガレージハウスに「トニースターク家の地下のよう」「憧れるなぁ〜」

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2025年05月16日 12:08  ねとらぼ

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ねとらぼ

愛車6台が並べられたリビングエリア

 大好きなクルマに囲まれて暮らす夢のようなガレージハウスを紹介する動画が、YouTubeで「トニースターク家の地下のよう」「クルマの趣味が良い!」などと反響を呼んでいます。


【画像】納車に2年半以上待ったお気に入りの愛車


●愛車6台を中心に考えられたガレージハウス


 動画を投稿したのは、賃貸情報サービス「SUUMO」の公式YouTubeチャンネル。今回は自動車に関する情報を発信しているYouTuber・コマキンこと小松さんの自宅を訪問し、6台の愛車が主役というガレージハウスを紹介しています。


 「建てようと考えたのは5年ほど前」という小松さんのガレージハウスは、巨大なサーカスのテントのようなデザイン。内部は広大なリビングを中心とした設計で、イタリアのデザインコンペ「A' Design Award and Competition」で2位に選ばれたそうです。


 設計当初から「クルマが主役、人間はおまけ」というテーマを掲げて、建築士と一緒にデザインの詳細を固めていったといい、そのこだわりの強さは随所に見られます。


 最初に通された場所は一番お気に入りと語る、建物1階のリビングエリア。中心に設えられたバーカウンターを囲むように6台の愛車と家具が配置されています。ソファやテーブルなどの家具はこだわりを持って選び抜いた品といい、「1つとして同じものがない」とのこと。お酒を手に暖炉の火を眺めながら、ソファでゆったりと過ごすことが多いそうです。


 リビングエリアの外周にはバスルームやサウナ、トイレなど、さまざまな設備が整えられており、ガレージハウスというだけあって洗車スペースも用意されていました。屋外とつながるシャッターがあり、水道設備なども整えられているので、いつでも愛車をピカピカにしてあげられますね。


 外周エリアには最大8人が同時に寝られる洞窟型ベッドルームが設けられています。すぐ目の前には愛車の1台が停められており、かっこいいスポーツカーを眺めながら寝られるとイチオシ。仕切りとなる遮光カーテンを展開すると、ベッドルーム内は真っ暗になるそうで、小松さんは「寝たらなかなか起きてこない」と利用者の様子を語っています。


 建物内には、かつて消防署でよく見られた「滑り棒」のように移動できるロープ、サーカス小屋っぽさを演出する空中ブランコなどの遊び心が散りばめられています。ちなみに、トイレには2階にあるジャグジーを使う人にイタズラができるレバーも設置されています。なにそれ楽しそう……!


 建物の外に出ると、そこにはバーベキューや日光浴が楽しめるウッドデッキが設えられており、広さは70帖もあるそうです。天気が良ければ富士山も良く見えるのだとか。


●見え過ぎちゃうプライベート空間


 2階は仕切りのないスペースになっていて、中央に大きなジャグジーが設置されています。音声認識で天井部分から湯水が打たせ湯のように出てくる仕掛けが隠されています。


 外周にはベッドやトイレなどが設置されていて、何もかも丸見え……! 「クルマもみんなに360度裸を見られながら洗車される」として、そこで暮らす人間も同じような雰囲気が味わえるように、あえて仕切りのない空間にしているそうです。


●一番のお気に入りはフェラーリ


 こだわりの強さを感じさせる小松さん。愛車の話になると、GT-Rやランドクルーザーなどが並ぶ中から、テーラーメイド・プログラムによって作られた世界で1台だけのフェラーリ 488 ピスタという車両をピックアップしました。


 テーラーメイド・プログラムは「世界で1台だけの自分専用のクルマに仕上げる」という制度で、専属デザイナーと一緒に小松さんの好みに合わせたデザインで仕上げられています。


 「納車までに2年と7〜8カ月も待った」「『本当に来るの?』と不安になった」といいますが、いざ手元に届くとすばらしい仕上がりに大満足の様子。いまではお気に入りの1台になっているそうです。


 愛車6台に囲まれて暮らす夢のようなガレージハウスに、YouTubeのコメント欄では「トニースターク家の地下のよう」「クルマの趣味が良い!」「憧れるなぁ〜」「男の夢ですね!」などといった反響が寄せられています。



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