TOKYO MX、ハラスメント等に関する社内調査の結果報告「不適切と感じる性的な接触や要求」に“ある”回答も

【モデルプレス＝2025/05/16】東京メトロポリタンテレビジョン（TOKYO MX）が16日、ハラスメント等に関する社内調査の結果を報告した。

【写真】フジテレビ、会見でハラスメントについて報告

◆TOKYO MX、ハラスメント等に関する社内調査の結果報告

同社は、「社内外でのハラスメント・性的被害について幅広く把握する目的で、2025年1月24日、匿名のアンケートを実施しました」と報告。アンケート対象となる当社役員と従業員153人のうち、88人から回答があったとし、その中に「『自分が故意に性的に利用されたと感じたことがある』という回答はありませんでした」と伝えた。

一方で、「故意に利用されたり仕組まれたりした訳ではないにしても、不適切と感じる性的な接触や要求を受けたことがあるか」という質問には、複数の回答者が「ある」と回答。「これらの申告については、顧問弁護士を交えて検討し、適切に対応いたしました」とし、「アンケートの回答結果を経営全体の課題として真摯に受け止めるとともに、当社で働く全ての人に対し、ハラスメント防止規程や相談窓口の周知を徹底するなど、誰もが安心して働ける職場づくりに努めてまいります」と結んだ。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】