サーターアンダーギー作りに挑戦したものの、出来上がったのは……。異形の姿になってしまった“悲しい結果”がX(Twitter)で話題です。これは食べるのに勇気がいる……。
【画像】「食べたら3カ月悪夢を見そう」と言われたサーターアンダーギー
●“情けない料理の写真”募集に応えたサーターアンダーギー
投稿者は、Xユーザーのおばあさん。話題になっているのは、イラストレーターのふるえるとりさんの「すみません、料理の情けない写真ほしいです」という投稿にリプライする形で公開した1枚の画像です。
「料理の情けない写真」とは、4月中旬ごろからXでブームになっていたジャンルのひとつです。あるXユーザーが「すみません、犬の情けない写真ほしいです」と投稿したことをきっかけに愛犬の“情けない姿”を共有する人が多数登場。その後「猫の情けない写真」「人間の情けない写真」なども話題になり、さまざまな“情けない写真”の流行が続きました。
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●温度調整が難しいサーターアンダーギーに挑戦したら……
おばあさんが投稿したのは、沖縄県の揚げ菓子・サーターアンダーギー。本来は、きつね色に揚がった球状のドーナツのような見た目ですが……。
完成品は、うねうねと触手のようなものが伸びたクリーチャーじみた見た目に! 表面がのっぺりして若干の照りがあるせいか、異形の化け物をカラッと揚げたかのような姿にも見えます。さらに全体的に焦げてしまっており、一部はまっ黒の状態です。これは悲しい……。
●魔物のような見た目にツッコミ続々
おばあさんによると、この画像を見た人からは「ベルセルクで見た」「食べたら3カ月悪夢を見そう」といった感想をもらったとのこと。確かに、ダークファンタジー漫画『ベルセルク』に登場する魔物たちの中にいそうなデザインです。“蝕”のときにこんなのいたな……。
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Xでは、「ヒッて声出た」「優勝wwww」「怖すぎる……」など反響が。「ベルセルクすぎるwww」「た、確かにベルセルクで見たわwww」と、“ベルセルクっぽい”という感想に共感する声も上がっています。
その後、おばあさんが孫にサーターアンダーギーを見せたところ、これは食べられないと思ったのか「夜にこっそり抜けだしたサーターアンダーギーが森でしなしなポテトとキャンプする物語」を書いてくれたとのこと。なお、この異形のサーターアンダーギーはおばあさんがおいしく食べたそうです。
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