
サッカー解説者の林陵平氏(38)が18日、TBSサッカー番組に出演し、J1・鹿島アントラーズのMFチャヴリッチ(31)のアシストを絶賛した。
林氏は同番組内で、週末に開催されたJリーグから1番気になったプレーを選ぶ企画「エランデール賞」で、チャヴリッチの切り返しを選出。17日に行われたJ1リーグ第17節、鹿島アントラーズvs清水エスパルス戦での前半7分、MF知念慶(30)のパスに抜け出した、チャヴリッチ(31)がキックフェイントで相手DFを交わし、FW鈴木優磨(29)の先制ゴールをアシストしたシーン。
選出理由について、林氏は「この切り返しをされると、相手DFは飛び込んでしまう。スピードが上がった状態で切り返すと、チャヴリッチも重力で転びそうになるんですけど、しっかり踏ん張りましたよね。踏ん張って鈴木優磨に、よく(パスを)届けた。この流れは見事でしたね。(4月29日に行われたJ1第13節)横浜FCと鹿島の試合を解説した時に、チャヴリッチが良いプレーをしたら、『チャヴって』というの(ワード)を流行らせようとしたので、鹿島サポーターの皆さん、ぜひ使ってください。チャヴったなこれって(笑)」とチャヴリッチの相手DFを振り切ったアシストシーンを絶賛。
この試合で鹿島は、清水に1-0で勝利し7連勝。 9年ぶりのリーグ優勝に向けて首位をキープした。
*写真は、鹿島アントラーズのチャヴリッチ選手
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