Z世代のリアルな声を反映した「TOEIC Program」の広告を掲出

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2025年05月19日 21:30  マイナビニュース

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Z世代のマーケティング&企画会社「僕と私と」が、「TOEIC Program」の施策の企画・クリエイティブ制作を担当し、5月14日より関東の一部の路線での電車の中吊り広告および大学学食トレイ広告の掲出を行っている。


○就活生の不安に寄り添うメッセージを選定



マイナビが実施した「2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」において、インターンシップや仕事体験に参加した学生のうち55.8%が「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」と回答しているなど、就活生は多くの不安を抱えている。同社は、この不安に寄り添い「TOEIC Program」の活用を掲げた広告を制作。学生による「エモ度」「受験意欲の高まり(絶対評価)」「他メッセージとの比較評価(相対評価)」の3つの評価指標をもとに、Z世代の生の声から今回のコピーを設計した。

選定したメッセージは、Z世代の等身大の感情に寄り添う表現を心がけ、就活にまつわる焦りや不安と向き合いながらも、前向きな一歩を踏み出せるような言葉を届けることを目指したという。


オフライン広告施策では、Z世代が日常的に利用する空間に「私がTOEICを受けた理由。」を掲出。京王線・小田急線・JR中央線の3路線にて掲出する中吊り広告は、黒板のイメージをベースに色や文字組み、書体選びまで細部にこだわった。


大学の学食にはトレイ広告を活用。会話調の吹き出しやイラストを踏襲しつつ、限られたスペースでも圧迫感を与えないよう、余白感や配置を工夫したという。(MN ワーク&ライフ編集部)

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