
社会人として働き出すと、「こんなことがあるのか」と驚くこともある。投稿を寄せた愛知県の20代女性は、新入社員で歯科助手として働いていたときのエピソードを明かした。
その日、女性は受付業務をしていたときに50代の女性が診察に来た。診察の結果、28本すべての歯が虫歯で、インプラントにすることになった。(文:西荻西子)
「なにより帰れなくて22時まで残っていたのも辛かったです」
抜歯が終了し、借りの総入れ歯を装着した。するとその女性は、「ガタガタする。痛い。出っ歯に見える。こんなの嫌」と泣き叫んでいたそう。支払いを済ませて外に出てもその声は続いたという。女性は「このときが一番辛かったです」と当時を振り返る。
「当時18の私からしたら50代なんておばさんで、そのおばさんが外で人の目も気にせず泣き叫んでいるのを見るのはキツかったし、何より帰れなくて22時まで残っていたのも辛かったです」
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大人の女性が泣き叫んだことにとても驚いたようだ。たしかに歯を1本抜くだけでも違和感はある。それが全部の歯となると相当なストレスになるだろう。その後、インプラントは無事に馴染んだのだろうか。投稿者の女性も遅くまで残って、お疲れ様でした、という感じだ。
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