
【写真】豪華声優陣が演じるキャラクター
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ32作目となる本作では、しんのすけたちカスカベ防衛隊がクレヨンしんちゃん史上初となるインドを舞台に大乱舞。カスカベ防衛隊の癒しの存在でありながら謎多きボーちゃんの様子がいつもと違う? いったい何が起こったのか?
追加声優キャストとして、しんのすけたちカスカベ防衛隊がインドへ行くきっかけとなった前年の「エンタメフェスティバル」に出場し、大人気となったインド人の女の子・アリアーナ役を瀬戸麻沙美。身体能力抜群で頭脳明晰(めいせき)のエリート刑事・カビール役を山寺宏一。カビールを「アニキ」と慕いコンビを組み世界中の全言語を操るスーパーエリート刑事・ディル役を速水奨。ウルフ(声:賀来賢人)が1兆円で開発させた人工知能搭載キューブ・スゴイキューブ役を日高のり子。インドの街中にあった怪しげな雑貨店の店主・フラグタテルデー役を宝亀克寿。インドに生息する世界最強の陸上生物でウルフの相棒候補・ラーテル役を坂本千夏が務める。
瀬戸は役柄について「私は、インドで人気の女の子・アリアーナを演じました。いつも笑顔でみんなを幸せにしているけど、実は周りからどう思われているのか悩んでいる…そんな繊細な一面も持った子です」と説明。山寺は「インド映画とカレーが大好きな僕にとって、カビール役のオファーは本当に嬉しかったです!」と喜びを語った。
速水は「かつて僕も旅した、あの熱気と喧騒と情熱の国は、それだけでドラマチックなのに、カスカベダンサーズですから。台本を手にした時ワクワクして、スタジオで収録しながら、僕自身心から楽しんでしまいました」、日高は「今回の舞台はインド!しかもしんちゃんたちが歌ったり踊ったりするということで、楽しい作品になるに違いない!とワクワクが止まりませんでした」とそれぞれ振り返る。
さらに宝亀は「しんのすけ達カスサベダンサーズはインドで数々の冒険をします。突拍子もないようなその冒険の面白さに笑えます!」と話し、ラーテル役を務めた坂本は「言葉を持たないケダモノの怒り、闘争心を表現するには、やはり体力が必要ですね」とコメントした。
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※追加声優キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■瀬戸麻沙美
『クレヨンしんちゃん』の映画に出演できて、本当に嬉しいです!私は、インドで人気の女の子・アリアーナを演じました。いつも笑顔でみんなを幸せにしているけど、実は周りからどう思われているのか悩んでいる…そんな繊細な一面も持った子です。しんちゃんとの出会いが、そんな彼女の心を少しずつ動かしていきます。そして、思いを歌に乗せて届ける大切なシーンもあるので、ぜひ注目してください!たくさん笑って踊って、でも最後にはじんわり心に残る、そんな映画です。ぜひ劇場で楽しんでください!
■山寺宏一
「クレヨンしんちゃん」の映画出演は2009年以来で約16年振りです!
今か今かとお声がかかるのを待ち侘びておりました。インド映画とカレーが大好きな僕にとって、カビール役のオファーは本当に嬉しかったです!本名が長いので自己紹介に苦労しましたが、言えると楽しいので、皆さんも映画を何度も観て覚えて下さい。
速水奨さん演じる相棒ディルとのデュエットもお楽しみに!ちなみに声優人生で初体験となる不思議な役も兼ねています。
■速水奨
しんちゃんたちがインドに行くんですよ。
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■日高のり子
今回の舞台はインド!しかもしんちゃんたちが歌ったり踊ったりするということで、楽しい作品になるに違いない!とワクワクが止まりませんでした。歌劇が大好きな私としては「歌う」とか「踊る」という言葉に心が躍ってしまいます。でも残念ながら、私の役は歌いませんし踊りません。なぜなら「スゴイキューブ」という機械の役だからです。でも、普通の機械とはちょっと違うかも…?(笑)お楽しみに〜♪
■宝亀克寿
しんのすけ達カスサベダンサーズはインドで数々の冒険をします。突拍子もないようなその冒険の面白さに笑えます!紙一枚で人が変わってしまったり…じつは私もあれが欲しいな!良い子だと思われてるが実は良い子でいたくない。誰もがもつ本当の自分と、皆んなから見られているギッャプに悩んだり。これから大人になる子供の心を楽しく面白く描いてます。
■坂本千夏
ラーテル…?それ何…?
調べてみたら、「世界一恐れを知らない動物」としてギネスブックに認定されていると知り、燃えました!「最強かつ最恐」やる気MAX!
調べてみたら、かわいい声で鳴いてるものや、音楽が被せてあるものばかり。ここは本能イチバン!で挑戦しました。言葉を持たないケダモノの怒り、闘争心を表現するには、やはり体力が必要ですね。