伊東純也、今季リーグ・アンのチャンス創出数で堂々の1位に!…デンベレやシェルキら抑える

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2025年05月21日 15:14  サッカーキング

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リーグ・アンで1位のスタッツを記録した伊東純也 [写真]=Getty Images
 2024−25シーズンのリーグ・アンは現地時間17日をもって全日程が終了した。

 就任2年目のルイス・エンリケ監督の下、欧州屈指の完成度を誇るパリ・サンジェルマン(PSG)が7節を残して4連覇を決めたほか、マルセイユと南野拓実が所属するモナコもチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。オナイウ阿道が所属するオセールは11位、古橋亨梧が今冬加入したレンヌは12位に終わり、伊東、関根大輝、中村敬斗が所属するスタッド・ランスは16位で降格プレーオフへ回ることとなった。

 チーム成績が低迷する中、在籍3年目の伊東は攻撃の主軸として躍動。右ウイング(WG)を主戦場に34試合中33試合に出場し、4ゴール5アシストをマークした。データサイト『Squawka』によると、伊東は今シーズンのリーグ戦で合計「83回」のチャンスを創出していたとのこと。これは、PSG所属のフランス代表FWウスマン・デンベレやリヨン所属のU−21フランス代表FWラヤン・シェルキらを抑え、リーグ最多の数字となっているようだ。

 なお、伊東と“両翼”を形成した中村は32試合に出場しチームトップの11ゴールをマーク。1月に柏レイソルから加入し初の海外挑戦となった関根は、右サイドバック(SB)を主戦場に15試合に出場した。スタッド・ランスはメスとの降格プレーオフ、PSGとのクープ・ドゥ・フランス決勝と重要な試合を控えており、日本人3選手のさらなる活躍にも期待がかかる。

『Squawka』が発表した2024−25シーズンのリーグ・アンにおけるチャンス創出数トップ5は以下の通り。

1位 83回 伊東純也(スタッド・ランス)
2位 75回 ラヤン・シェルキ(リヨン)
3位 73回 ガエタン・ペラン(オセール)
4位 70回 テジ・サヴァニエ(モンペリエ)
5位 63回 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)

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