山本由伸が強打Dバックス相手に圧巻投球 ドジャース専門メディアの記者が賛辞「久しぶりに“真のエース”を手に入れた」
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2025年05月21日 17:06 ORICON NEWS

山本由伸(写真:Creative 2/アフロ) 米大リーグ(MLB)・ドジャースの山本由伸が日本時間21日、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に先発登板し、7回無失点の“圧巻投球”を披露した。
【写真】Dバックス相手に7回無失点!圧巻投球後に吠える山本由伸 山本は3回までそれぞれ3人で抑え、4回は一死から四球でランナーを出すも後続を三振、ゴロに仕留めた。序盤は制球に苦しむ場面があったものの、尻上がりに調子を上げ、6回は三者連続三振。7回は先頭打者のケテル・マルテにヒットを許すと、暴投から二塁へ。二死一三塁のピンチを迎えたが、最後はパビン・スミスから空振り三振を奪い、7回1安打無失点と“エースの投球”を見せた。
山本は今季10試合に登板して5勝3敗。防御率は1.86で、メッツの千賀滉大の1.43に次ぐ2位につけている。
この山本の活躍に、ドジャースの専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は、自身のXに「今夜の山本由伸は本当に素晴らしかった。ドジャースのエースは6回までノーヒットに抑える快投を披露」とし、7回1安打2四球無失点、キャリアハイとなる110球の熱投だったと紹介。「彼はシーズン防御率を1.86に下げた。ドジャースは久しぶりに“真のエース”を手に入れた」と称えた。
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