
■バスケットボール B.LEAGUE FINALS 2024ー25 第1戦(24日、横浜アリーナ)
Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ・ファイナルが開幕した。東地区1位の宇都宮ブレックスが81ー68で西地区1位の琉球ゴールデンキングスに勝利し、3シーズンぶりの優勝へ王手をかけた。※試合は2戦先勝方式
序盤から試合の流れを掴んだのは宇都宮。昨シーズンのMVP、D.J・ニュービル(33)がスリーポイントシュートを決めるなど得点を重ねリードすると、今シーズン、スリーポイント成功率がナンバーワンの比江島慎(34)も正確なシュートを披露した。
さらに宇都宮は途中出場の22歳・小川敦也が奮闘。抜群のスピードと攻撃力で琉球ディフェンスを翻弄、チーム2位タイの15得点をマークし勝利に貢献した。
試合後、小川は「明日もアグレッシブにプレーしたい。明日勝たないと意味がないので、明日も全力で戦います」と語った。
次戦は25日に行われる。
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※写真は小川選手