町田浩樹所属のユニオンSGが“90年ぶり”のベルギー王者に! クラブ史上初となるCL本大会出場も決定

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2025年05月26日 05:15  サッカーキング

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町田が所属するユニオンSGは90年ぶりの優勝を達成した [写真]=Getty Images
 日本代表DF町田浩樹が所属するユニオン・サン・ジロワーズ(ユニオンSG)が、90年ぶりとなるリーグ優勝を達成した。

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)チャンピオンズプレーオフ第10節(最終節)が25日に行われ、ユニオンSGとヘントが対戦。ユニオンSGの町田はセンターバックとして先発出場を果たし、対するヘントのMF伊藤敦樹も先発、DF渡辺剛はベンチスタートとなった。

 試合は11分に動く。左CKの場面で意表を突くグラウンダーのクロスを送ると、これにフラニョ・イヴァノヴィッチがワンタッチで合わせてユニオンSGが先制。しかし前半アディショナルタイムに同点に追いつかれてハーフタイムを迎えた。

 それでもユニオンSGは68分、敵陣の左サイド深くでアヌエル・エ・エル・ハジがボールを奪うと、最後はプロミス・アキンペルがゴールファーサイドに流し込み、勝ち越しに成功。さらに75分にもアキンペルが加点し、3−1で勝利したユニオンSGが1934−35シーズン以来90年ぶりとなるリーグ優勝を達成した。

 この結果、ユニオンSGは来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権も確保。2022−23シーズンはCLの予選3回戦で敗れたため、クラブ初のCL本大会出場となる。


【動画】ユニオンSGが歓喜のトロフィーリフト!

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