決勝打となる先制タイムリーを放った広島・ファビアン 谷沢氏が「なかなかいない」と語ったポイントとは?

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2025年05月26日 06:51  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島、サンドロ・ファビアン (C)Kyodo News
 ここまで打率リーグトップの広島・ファビアンが先制タイムリーを放ち勝利に貢献した。



 無得点のまま迎えた3回、広島はヒットと相手のエラーなどで二死二、三塁のチャンスを作ると、ファビアンがDeNA先発・東克樹の121キロのチェンジアップを捉えてレフト線へ先制2点適時二塁打を放った。その後も1点を追加しこの回一挙3得点を挙げた広島がリードを守り抜き試合に勝利した。



 ファビアンの打撃について、25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「遅いボールを引っ張りましたが、結果的に引っ張ったというだけで狙っていたわけではない」と解説し、「遅いボールを捉えるという技術、待つということができている。ここまで待てるバッターはなかなかいない」と分析した。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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