リヴァプールのFWサラーが29G18Aで得点王＆アシスト王に…歴代最多タイとなる“ゴール関与数”も記録

　リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがプレミアリーグの得点王とアシスト王に輝き、25日に行われた今季最終戦（クリスタル・パレス戦）後のプレゼンテーションにて表彰された。

　今季の最終戦でも1得点を挙げたサラーは、自身の得点数を「29」に伸ばし、3シーズンぶり4度目となるゴールデンブーツ賞（最多得点者賞）を受賞。さらに、過去最多となる「18」アシストを記録し、3シーズンぶり2度目のプレーメーカー賞（最多アシスト者）も受賞した。

　ゴールデンブーツ賞とプレーメーカー賞のW受賞を複数回成し遂げた史上初の選手となったサラーは、今季のゴール関与数も「47」とし、アンディ・コール（1993-94）とアラン・シアラー（1994-95）が記録したプレミアリーグの歴代最多記録に並んだ。なお、A・コールとシアラーの記録達成時は22チーム制だったため、20チーム制では最多となる

　また、同一シーズンに年間最優秀選手賞とゴールデンブーツ賞、プレーメーカー賞の個人賞“三冠”を達成した史上初の選手にもなっている。今季のゴールランキングとアシストランキングのトップ3は以下の通り。

■得点ランキング
29得点　モハメド・サラー（リヴァプール）
23得点　アレクサンデル・イサク（ニューカッスル）
22得点　アーリング・ハーランド（マンチェスター・シティ）

■アシストランキング
18アシスト　モハメド・サラー（リヴァプール）
12アシスト　ヤコブ・マーフィー（ニューカッスル）
11アシスト　アンソニー・エランガ（ノッティンガム・フォレスト）


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