大谷翔平 5試合ぶり千賀から豪快な18号!日本人投手3人目 5月は11本目、MLBトップタイに並ぶ

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2025年05月26日 08:25  TBS NEWS DIG

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■MLB メッツ ー ドジャース(日本時間26日、シティ・フィールド)

ドジャースの大谷翔平(30)が敵地でのメッツ戦に“1番・DH”で出場し、1回の第1打席に今季被本塁打1本のメッツ先発・千賀滉大(32)から5試合ぶりの18号本塁打、菊池雄星、前田健太に次いで日本人投手3人目、通算5本目の本塁打となった。

前日25日は今季ワーストタイの1試合3三振を喫した大谷、メッツの先発は千賀、NPB時代の対戦成績は22打数5安打、打率は.227で2本塁打、しかし、メジャーのレギュラーシーズンでは1度だけ対戦し、1打数1安打2四球と3打席で全て出塁、昨季のポストシーズンでは2打数1安打1四球とメジャーの舞台では相性が良い。

敵地での大ブーイングに迎えられた1回の第1打席、自身の得意なゾーンに入ってきたストレートを完璧に捉えると、打球は綺麗な放物線を描いてスタンドへ一直線。打球速度は174.1キロ、飛距離は125.3m、角度は31度。5試合ぶりの18号、千賀からメジャー初アーチを放った。大谷は菊池雄星(3本)、前田健太(1本)に次いで日本人投手から3人目、通算5本目のアーチとなった。

前日のロッキーズ戦でA.ジャッジ(33、ヤンキース)が2試合連続となる18号を放ち、メジャートップに立ち、K.シュワーバー(32、フィリーズ)も18号を放ったが、大谷が追いついた。5月に入りここまで22試合で11本をマークした大谷は、今季チーム53試合目で18号に到達し、シーズン55本ペースに。73試合目で18号をマークした昨季より20試合早く、依然として54本塁打を放った昨季をやや上回るペースで量産モードを継続している。
 

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