CBで緊急出場の遠藤航、現地メディアから賛辞「守備で精力的にプレー」

0

2025年05月26日 11:02  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

最終節に途中出場した遠藤航 [写真]=Getty Images
 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスに高評価が与えられている。

 プレミアリーグ第38節(最終節)が25日に行われ、リヴァプールは鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと対戦。9分にイスマイラ・サールに先制点を許すと、68分には鎌田をファウルで止めたライアン・フラーフェンベルフが一発退場となり、数的不利となったが、84分にモハメド・サラーが同点弾を決め、1−1のドローとなった。

 この試合もベンチスタートとなった遠藤はフラーフェンベルフが退場となった後に、69分からセンターバック(CB)として急遽出場を果たし、堅実なプレーを見せ、1人少ないながら同点に追いついたチームに貢献した。

 試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「7」点をつけ、「ディフェンスラインに投入され、まずまずの働きを見せた」と記している。

 また、地元メディア『THIS IS ANFIELD』でも遠藤は「7」点と採点され、「1人少ない状況でもいつものように守備で精力的にプレーをした。今やまさにカルト的な人気を誇る選手だ」と賛辞が送られている。


【ハイライト動画】リヴァプールvsクリスタル・パレス


    ニュース設定