竹内涼真、小倉競馬場のレコードコンビの武豊とイベントもタジタジ「競馬場で主役じゃなかったのは初めてでした」

武豊とイベントにタジタジな様子をみせた竹内涼真（左）C）ORICON NewS inc.

　俳優の見上愛、竹内涼真、騎手の武豊が26日、都内で行われた『第92回日本ダービーPR発表会』に参加した。

【写真】竹内涼真の騎乗を笑顔で見守る武豊

　竹内は、2018年には小倉競馬場で『小倉記念』の表彰式プレゼンターを務め、トークショーも実施。21年ぶりの入場者レコード更新となる4万196人が来場して話題となった。そんな18年の『小倉記念』で優勝したトリオンフに騎乗したのが武だった。

　今年からJRAのCMキャラクターを務める竹内は、まだ競馬について勉強中。それでも「僕は7年前に武さんと小倉競馬場のレコードを作ってますから」とにっこり。後を受けた武も「小倉競馬場始まって以来のお客さんで。レコードです。今も全然やぶられない」と振り返りながら「忘れもしないのが、ものすごい人だったんですけど竹内さんがはけていったら、サーッと人がいなくなった（笑）。競馬場で主役じゃなかったのは初めてでした」と苦笑い。竹内は「すみませんでした…」と平身低頭だった。

　イベントの終盤に、竹内は推し馬についてトークすることに。竹内は「僕は武さんが乗る馬に賭けます！」と高らかに宣言した。実際に競馬場にいた『天皇賞・春』も武が騎乗したショウナンラプンタの馬券を買っていたという（結果は3着）。武は「それをレース前に聞いたんです。めちゃくちゃ力が入りましたね」と笑いながらも、今年はサトノシャイニングに騎乗するが「ダービーは我々にとって特別なレース。ダービーがあって頑張れるところが実際にある。励みになる。今年も騎乗できることが決まって今はワクワクしてます。7勝目、頑張ります！」と力強く語っていた。

　3歳馬の頂点を決める大一番『第92回日本ダービー』（G1・芝2400）は、6月1日に東京競馬場で午後3時40分に発走される。

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