秋篠宮家の長女・眞子さんが“極秘出産”していたことを5月22日発売の『女性セブン』が報じた。同日配信の「女性セブンプラス」の記事には5月中旬、仲良さげにベビーカーを押す2人の様子を収めた写真も掲載された。
眞子さんは’21年10月に大学時代の同級生である小室圭さんと結婚し、皇籍を離脱。同年11月に渡米した。ニューヨークでの2人の生活が始まって3年半が経とうとしているが、最初から順調だったわけではない。
「小室さんは’18年、ニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、フォーダム大学のロースクールに入学。’21年5月に卒業すると、『ローウェンスタイン・サンドラー』に就職。当時は、弁護士をサポートするLaw Clerk(ロー・クラーク=法務助手)という肩書きでした。小室さんはこの年の7月、初めてニューヨーク州の司法試験を受験しますが、不合格に。さらに、渡米後の’22年2月に2度目の挑戦をするも、合格には至りませんでした。
法務助手としての小室さんの年収は600万円前後でしたが、ニューヨークといえば世界有数の物価が高い都市。夫婦2人が暮らしていくには十分な収入とはいえませんでした。さらに、’22年3月以降は急激な円安が進行。眞子さんの資産の多くは円建てとみられており、目減りは深刻なものだったでしょう。当時の住居はヘルズキッチン地区の高級アパートでしたが、想像していたセレブ生活とは程遠いものだったのではないでしょうか」(皇室担当記者)
しかし、小室さんは’22年7月に3度目となる司法試験に挑戦。同10月に合格が発表されると、’23年3月に「Associate(アソシエイト=契約弁護士)」に昇格。年収は2000万円ほどにアップしたとされる。その後も、地道に業務に取り組み出世街道を歩み続けている。
|
|
「’23年6月にはそれまで所属していた企業法務を担当するチームから、国際貿易と国家安全保障を担当する花形チームに異動しました。そして’24年2月末には担当分野に『CFIUS(対米外国投資委員会)』も追加されています。続々と業務量が増えているのは、仕事ぶりが評価されている証でしょう。
くわえて、このところはトランプ大統領が打ち出している関税政策の影響もあり、かなり忙しいのではないでしょうか。着々と評価を得ており、現在の年収は約4300万円といわれています。なんとアメリカでのキャリアをスタートさせた時点から7倍に増えたのです」(前出・皇室担当記者)
順風満帆とは言えなかったスタートを経て、ようやく軌道に乗り始めた小室さんのキャリア。新たな家族も増え、2人のニューヨーク生活は“第二章”を迎えようとしている。
動画・画像が表示されない場合はこちら
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。