
【写真】進水式に参加したウィリアム皇太子&キャサリン妃
Peopleによると、注目を集めているのは、2020年当時まだ王子だったウィリアム皇太子とキャサリン妃が、ウェールズ・カーディフにあるシャイア・ホール・ケアホームを訪問したときのこと。
そのとき、一緒にビンゴをしたことがあるというホームの住人、ジョアン・ドリュー=スミスと面会した皇太子は、「ウイルスのせいでマスクを着用しなければいけませんが、口元が見えないので聞き取りにくいことがありますね」と声を掛けたそう。するとジョアンはキャサリン妃を指さして、「こちらはあなたのアシスタント?」とまさかの質問。これにキャサリン妃は笑顔で応え、皇太子の肩に手を置いて、「そう、私はアシスタントですよ!もう長くになります」と答えたそうなのだ。
2011年4月にウィリアム皇太子と結婚したキャサリン妃は、以来王室のシニアメンバーとして、皇太子とともに公務に携わってきた。先日は、英軍艦艇グラスゴーのスポンサーとして、皇太子とともに同艦の進水式に出席し、洗礼としてウィスキーボトルを船体に叩きつけ、割る儀式などを執り行った。夫妻が会場近くに現れると、待ち受けていたファンの一人がキャサリン妃に向かい、「きれいです!」と声を掛け、その後すぐに、「ウィリアムも」ととってつけたようにコメント。すると皇太子は笑いながら「わざわざ言ってくれなくて大丈夫、ご心配なく」と反応。キャサリン妃も皇太子と笑顔で顔を見合わせて、2人で仲良さそうに立ち去っていく様子がキャッチされた。