画像提供:マイナビニュース銚子電気鉄道は28日、「味は美味いが、経営状況がマズい」のフレーズで親しまれているオリジナル菓子「まずい棒」のシリーズ第17弾となる新商品「サワークリームオニオン味(10本入)」を5月31日に発売すると発表した。
「まずい棒」は「2018年8月3日(破産の日)に発売」され、「当時(今も!?)瀕死の経営状況」という銚子電鉄が会社の存続に望みをかけ、実業家の寺井宏樹氏とともに考案したスナック菓子。今春発売した「さくら風味」に次ぐ第17弾として発売される「サワークリームオニオン味」は、すっきりとした酸味とたまねぎの風味を組み合わせた味付けで、たまねぎが嫌いな人でもおいしく食べられるとのこと。
「まずい棒」キャラクター「まずえもん」が「一角千金を夢見て玉ねぎ探しの大冒険にでかけ、苦労の果てに手に入れた宝箱ならぬ玉ねぎ箱」を描いたパッケージも特徴となる。
価格は10本入りで410円。犬吠駅売店、ぬれ煎餅駅(お土産売店)、銚子電鉄オンラインショップで取り扱う。なお、同商品は季節限定生産のため、品切れとなる可能性もある。(木下健児)