
結婚式はめでたい行事だが、友人と絶縁するきっかけになることもある。投稿を寄せた大30代男性(大阪府)は、数年前に高校時代の友人が結婚したときのことを振り返った。
長らく連絡を取り合っていなかった友人から「結婚式の招待の連絡」が来たのだが、「それを機に縁を切りました」と明かす。理由は、「友人のSNS」だった。(文:長田コウ)
「プロポーズの瞬間をSNSに載せており、その映像に映っていたのは当時同じクラスだった連中ばかり」
一体何が気に入らなかったのだろうか。
「ニートでメンタルも荒んでた」ため許すことができず……
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その友人とは高校時代はよく遊ぶ仲だったというが、卒業してから10年近く連絡は取っていなかった。
それにもかかわらず、友人は「当時の学友と頻繁に遊んでいること」や「久々の連絡が結婚式の出席確認だった」ことが気に入らなかったそう。自分だけ除け者にされたような気分になったのだろう。
もちろん、先方も男性のことを友達だと思っているから結婚式に招待しているわけで、そんなに悪気はないだろう。しかし男性は当時ニート状態で「メンタルも荒んでた」のだそうで「苛立ちしかなかったのです」と書いている。
タイミングが悪かった、としか言いようがないが、男性は「所詮は学友なんてそんなもんです」と、苦い思いを吐き出すように投稿を結んでいた。
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