第一印象が最悪の上司は、やっぱりその後も色々と問題があるようだ。投稿を寄せた50代男性（事務・管理職／東京都）は、新卒で入社した会社での経験を振り返る。
新入社員研修を終えた後、男性は新しい部署のメンバーに選ばれた。新しい上司を紹介されたが、「コイツが曲者で、第一印象で嫌いになった」と出だしから相性が悪かったようだ。
「開口一番、私の名前を間違えた。しかも注意を受けても何回も間違えた。上から目線で接してくる」
この上司に、男性は強い不快感を抱いたという。（文：西荻西子）
社用車を私用で使う上司に「自分も使いたい」と言ったら……
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新しい上司について男性は「今まで部下を持ったことがないことが見て取れた」と語り、こう分析する。
「初めて部下ができたことが嬉しかったらしく、自分が偉くなったと勘違いして、何かにつけて私に対してマウントを取ってくる。私に指導するのだが、すべて俺が正しいという態度。呆れて何も言えない」
そんな上司は、社用車を私的利用していたという。男性は「私も同じように使わせてほしい」と申し出たが……
「もっともらしい理由を言われて断られた。じゃあ自分も使うなよ！」
大抵の会社では、社用車の私的利用は、会社が許可した場合にのみ認められる。この上司が会社から許可を得ていたかは不明だが、男性としては納得いかなったようだ。男性は2年間この上司の下で耐え抜き「やっと部署異動で解放された」と書いている。
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