ユニクロが5月23日から販売している、英国のブランド「アニヤ・ハインドマーチ」(ANYA HINDMARCH)とのコラボ商品。その販売方法が、一部ユーザーの間で議論を呼んでいます。
同ブランドとのコラボは恒例となっており、今回はTシャツ、ノースリーブ、ポーチを販売。いずれの商品にもブランドを象徴する目がデザインされており、シンプルな意匠の中のアクセントとなっています。
ユニクロオンラインストアの口コミではほとんどの商品でユーザー評価が5段階中4を超えるなど、おおむね高い評価を集めているコラボ商品。一方で、その販売方法をめぐっては、様々な意見が聞かれています。
Tシャツとタンクトップはいずれも四角い箱に梱包され、くりぬかれた中央部から商品が見える凝った作りになっています。ユニクロの製品は一般的に小さな紙のタグがついていたり、袋に包まれているものが多いため、今回の販売方法は異質と言えます。
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商品を購入したネット上のユニクロユーザーからは「プレゼントに最適」「プレゼントに良い」と梱包を評価する声の一方で、「(箱は)ゴミでしかないので店で捨てました」「無駄じゃないか?」「売れた数だけ捨てられるゴミの量を思うとゾッとした」と、梱包は不要だとする声も多く聞かれました。
また、「試着するのにいちいち箱を開けねばならず、気力が尽き果て、半分くらいしか試着できませんでした」「試着をしたかったけど箱詰めの為、断念」と梱包が試着時の障壁になったという意見や、「エコな時代になんでこんな包装?」「紙袋有料なのにこんなところで紙使わないで」と投げかける声もありました。
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