
ノートパソコンやタブレットを「水に濡れた状態」で使用すると、大変危険だと知っていましたか?経済産業省「リコール・製品事故情報(製品事故対策室)」の公式Xアカウント(@kochijiko)が注意を呼びかけています。
液体や異物が侵入すると「発煙・焼損」のおそれも…
近年では、学校の授業でもデジタル機器や充電器・充電ケーブル等の付属品を使う機会が増えています。これらの機器類には、USB充電コネクターが備わっていますが、万が一液体や異物が侵入すると、「発煙・焼損」のおそれがあるのだそう。充電端子に異物が入ってしまった場合は、すぐに使用をやめましょう。
【対策】
・近くに飲み物を置かないようする
・持ち運ぶ際には、液体や異物が侵入しないよう専用ケースに保管する
誤って触ると「やけど」の可能性あり
充電ケーブルのコネクターに液体や細かいごみなどの異物が付着した状態でスマートフォンなどに接続すると、コネクターでショートして異常発熱、発煙、溶融などが発生し、誤って触れた際には「やけどを負う」可能性もあるとのこと。
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▽出典
・経済産業省「リコール・製品事故情報(製品事故対策室)」 公式X/ノートパソコンやタブレットを使うとき、危険な使い方をしていませんか?
・独立行政法人製品評価技術基盤機構「NITE」 公式/デジタル機器に「みず」 「きず」 「らっか」はNGです!
・独立行政法人製品評価技術基盤機構「NITE」 公式/充電器「充電ケーブルに液体がこぼれて異常発熱」