アラジン初の0.2秒で発熱する「グラファイトヒータ」搭載のオーブンレンジ

　日本エー・アイ・シーは5月28日に、「アラジン」ブランドから、千石の特許技術「グラファイトヒータ」を搭載した「アラジン グラファイトオーブンレンジ」（AEM-G14A）の先行予約受け付けを開始した。カラーは、グリーン、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は6万7100円前後の見込み。発売は7月1日。

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●独自の新技術「グラファイトレンジ加熱」で食感にもこだわり

　「アラジン グラファイトオーブンレンジ」は、0.2秒で瞬間発熱する「グラファイトヒータ」とレンジ加熱を組み合わせた、アラジン独自のコンビネーション技術「グラファイトレンジ加熱」によって、外はカリッと中はモチモチのトースト、ジューシーなハンバーグ、サクッと仕上がるお惣菜、ムラを抑えた効率的な解凍といった、従来のオーブンレンジの常識を覆す仕上がりを実現している。

　調理メニューとしては、リベイク、解凍、グリル、トースト、オーブン、あたため、飲み物、レンジの8種類を用意する。

　リベイクでは、食材の内部をレンジ加熱であたためた後に「グラファイトヒータ」で表面をサクッと焼き上げることで、お惣菜や冷凍のたい焼き、ロールパンなどが、まるでできたてのような食感になる。また、付属の「マジックラック」を使えば、素早く本格的なリベイクが可能になる。

　「グラファイトヒータ」で表面の氷を素早く溶かすことによって、マイクロ波の吸収力を高めて効率よく解凍でき、低出力のマイクロ波を制御することで肉や魚をムラなく解凍し、再加熱の手間を省ける。

　「グラファイトヒータ」によって、予熱いらずの「時短グリル」を実現し、マイクロ波を吸収し発熱する付属の「ヒートトレイ」を使えば、裏返すことなく両面を一気に焼き上げて旨みを閉じ込められる。火力は3段階に設定が可能で、手軽にハンバーグや焼き魚を本格的な味わいに仕上げることができる。

　レンジ業界最速となる、1枚の約3分40秒での焼き上げを可能にしており、付属の「ヒートトレイ」を使って裏返すことなく両面を一度に焼くことで、トースターに劣らない「外カリ中モチ」の極上トーストを実現する。一度で最大4枚焼けるので、忙しい朝でも家族全員分をスピーディーに用意できる。

　最大250℃の高温調理から、30〜45℃の低温発酵まで幅広く対応し、「グラファイトヒータ」によって予熱もスピーディーに完了する。

　さらに、赤外線センサーが食材の温度を検知して、ムラなくちょうどよくあたためられ、40〜70℃の範囲で5℃刻みでの温度設定が可能なので、素早く飲み物をあたためられる。また、レンジは出力を6段階で設定できるので、あらゆる調理ニーズに対応する。

　そのほか、直感操作＆ストレスフリーな大型ダイヤルと見やすい白黒反転液晶、お手入れしやすいフラットな庫内、限られたキッチンでもすっきり収まる省スペース設計、調理後の気になるにおいを抑える脱臭コート＆脱臭機能といった、「日々の使いやすさ」にとことんこだわっている。

　庫内有効寸法は幅371×高さ179×奥行き320mm。

　5月28日〜6月30日の期間には、「アラジン グラファイトオーブンレンジ」を家電量販店、各販売店直営ECサイト、Amazon.co.jp、ディノス オンラインショップ、アラジンダイレクトショップで予約して、キャンペーンサイトから応募した人全員に、選べる「アラジン」オリジナルグッズがもれなくもらえる先行予約キャンペーンを実施している。

　予約特典は、「オーブン皿＋オーブン皿mini」「ベイクポット」「鍋敷き＋キッチンツールレスト」の中から選べる。応募締切は7月10日23時59分。