朝一番のCWで追い切ったのはソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎)。浜中俊騎手が跨って、スペクトログラム(障害未勝利)を6F標識の地点で8馬身ほど追走。1Fごとにその差を少しずつ詰めていって、4コーナーでは4馬身ほどのところまで迫ってくる。
最後の直線に向くと、あっさりと内から追い抜いて、あとは突き放すだけ。6F81.5〜5F65.7〜4F50.7〜3F35.2〜2F21.6〜1F10.5秒。この馬らしい、ラスト2Fの切れ味だったといってよい。ただ、追い切り前に確認した馬体は少し太く見えた。
ウォーターリヒトは2回目のハローが終了した時間帯のCWへメイショウタバルとともに入場。メイショウタバルが追いかけてくる隊列だったが、先行していてもプレッシャーを感じるかなという3コーナー。4コーナーからじわっとスピードを上げて、最後の直線に向いていく。
相手が並びかけてくると、こちらが仕掛けてあちらは馬なり。手応えの差はあったものの、こちらもしっかりと伸びていて、時計は6F83.0〜5F66.3〜4F51.8〜3F37.1〜2F23.3〜1F11.2秒。以前在籍の厩舎ではCW追い切りで併せ馬を先行することがほとんどなく、慣れていないシチュエーションというのもあったと思うし、見た目ほど悪い印象はない。
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