ファミチキ売上No.1は大阪・関西万博店、暑さ対策商品も売上110％超えでファミマがグッズ売り場拡大へ

　現在、大阪・関西万博店を出店しているファミリーマート。同店舗で『ファミチキ』は、１日あたり最大で1,913個が販売され、全店舗の中で売上No.1を記録したという。さらに、全国各地で真夏日を観測する中、暑さ対策関連商品の売上も好調。売り場を拡大するなど、対策に取り組んでいるようだ。

【画像】万博で人気の商品ランキング

　大阪・関西万博店では、手軽に食べられる商品が売れ筋となっているようで、看板商品の『ファミチキ（骨なし）』が1日あたり最大で1,913個、平均で約1,100個が販売され、全店舗の中で売上No.1を記録。また、ファミチキなどの揚げ物・お惣菜を挟んでバーガーとして楽しむためのバンズ『ファミチキバンズ（タルタルソース）』も売上No.1となった。商品を組み合わせてつくるファミチキバーガーは、海外の観光客からも好評のようだ。

　さらに同店舗は、真夏日の到来に向けて様々な暑さ対策グッズを取り揃えている。スポーツ飲料や塩飴などのお菓子はもちろん、『晴雨兼用ミニ傘』（税込2,215円）や『キャップ くろ』（税込1,998円）などを販売。また、汗をかいた時に便利なハンカチや、着替え用のアウターTシャツも完備している。

　連日賑わう大阪・関西万博。会場内での熱中症が懸念される中、ファミリーマート大阪・関西万博店の暑さ対策グッズは今夏大活躍すること間違いなしだ。