【ホッケー】日本協会PR動画「スティックで紡ぐホッケーの魅力」公開 日本代表選手ら出演

0

2025年05月29日 19:02  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

スティックの動きに注目して動画を撮影

日本ホッケー協会と総合学院テクノスカレッジ(東京工学院専門学校、東京エアトラベルホテル専門学校)が協力して、昨年度からホッケーの魅力を伝えるPR活動をしている。


このたび、同カレッジ映像メディア学科の生徒を中心にしたプロジェクトチームが制作したPR動画「スティックで紡ぐホッケーの魅力」が、日本協会の公式YouTubeなどで公開された。


ホッケー男子日本代表の藤島来葵(ALDER飯能)千田拓美(ALDER飯能)や、オリンピック(五輪)に3大会連続出場した元女子日本代表の永井葉月が出演。ドローンを使っての撮影や首都、スパースロー撮影など最新技術を駆使してホッケーの魅力を伝えている。


テクノスカレッジOBで制作に関わった高須尚史は「1人でも多くの人がホッケーに興味をもってもらえるコンテンツを作れないか、打ち合わせを重ねてたどり着いたテーマが『ホッケーの魅力はスティックにあり!』でした。そして、その魅力を最大限に引き出すために、トップ選手の華麗なスティックさばきをスーパースローで撮影しました。高度な技と巧みな動きが鮮明に浮かび上がっていて、私たちもホッケーの奥深さと魅力を垣間見ることができました」と振り返っている。


映像制作を指導した元フジテレビプロデューサーの曽我部哲弥氏は「『当たっちゃっても構いません!』と、空飛ぶカメラ・ドローンを相手選手に見立て、手加減なしのシュートを依頼する。そんな私のむちゃ振りで始まった撮影は、破損覚悟の真剣勝負! 戸惑いながらも、トップ選手の160キロから200キロもあるシュートの撮影に挑む学生オペレーターたちも、ビッチで奮闘しました。撮れたのはCG合成なしのリアル映像。プロ選手の技に助けられ、機材も無傷で幸いでした」と振り返った。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定