関西エリアの有名私立大学群として知られる関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)と産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)。多くの受験生や社会人から注目を集める大学群で、特色ある学びを展開しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「関関同立・産近甲龍の中でネームバリューが強いと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
東海地方在住者から「ネームバリューが強いと思う」と票を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
第2位は「立命館大学」で、得票率は26.4%でした。京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創設された京都法政学校をルーツとする私立大学。2025年で創立125周年を迎えました。
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立命館大学は、イギリスの大学評価機関クアクアレリ・シモンズが2024年6月に発表した「QS世界大学ランキング」において、総合641-650位にランクイン。国内の私立大学では第3位となりました。評価項目では「雇用者評価」が世界148位(国内12位)、次いで「サステナビリティ」で世界371位(国内14位)と高く評価されています。
第1位は「同志社大学」で、得票率は35.5%です。京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に設置された同志社英学校をルーツとする私立大学で、2025年には150周年を迎えました。
同志社大学の今出川キャンパスには「クラーク記念館」「ハリス理化学館」「同志社礼拝堂」など、重要文化財5施設と登録有形文化財2施設が立地。レンガ造りの建物からは歴史や威厳が感じられます。また、2024年度4月採用実績では99.5%という非常に高い就職率を記録しました。
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