
背筋が凍る瞬間は様々あるが、“寝過ごしに気付いた時”の恐ろしさは屈指のものだ。
投稿を寄せたのは千葉県の40代女性。ドライバーとして勤務する女性は、朝7時に現場に向かう必要があったのだが……。(文:湊真智人)
「その日はなぜか寝過ぎてしまい、起きたのは7時でした」
親方は激怒「その日は仕事できず帰らされました!」
集合時間に起床した女性は慌てて現場に向かった。しかし親方は見逃してくれなかった。
|
|
「親方にばれていまして、その日は仕事できず帰らされました!謝罪しましたが、しばらく仕事させてもらえず……」
現場仕事は、一人欠員が生じただけでも作業が滞ってしまうだろう。親方の怒りを抑えるために、女性はとても苦労したようだ。
「ほんとに困り果てた中、許しを貰えて仕事を再開することができました」
今後は目覚ましを二重にかけるなどして気をつけたいところだ。
「今では笑い話になっています」という女性も
寝坊に関するエピソードがもう一件寄せられた。「自家用車で出勤している」という50代女性(福岡県)は、昼食休憩も車内で済ませていた。そして誰の目も気にせず一寝入り…といきたいところだったが、これが誤算だった。
|
|
「アラームをセットしてシートを倒してお昼寝タイム。気づいたら陽が落ち夕暮れに……そっと事務所に戻ると案の定大騒ぎになっていました」
うたた寝のつもりが、うっかり熟睡してしまった。ほかの同僚も、急に姿を消した女性をさぞ心配したことだろう。そこで女性はごまかさずに経緯を打ち明けた。
「正直に寝過ごしたことを伝え、今では笑い話になっています」
寝坊や寝過ごしを避けるためにも、普段の睡眠には気をつかった方が良さそうだ。
※キャリコネニュースでは「大遅刻をしてしまったエピソード」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/XEQA263F
|
|