
同じ職場で働くもの同士は、公平な扱いをしてほしいものだろう。投稿を寄せた50代女性(管理・事務職/年収550万円)は、地域限定の雇用形態である“エリア社員”として勤務しているが、自身が受けている女性差別について語る。(文:西荻西子)
「男性だけの職場。私にだけ連絡事項が回ってきません。改善して欲しいと伝えたら、思い切り迷惑顔されました」
何の打診もなく“人手不足”だからとシフト変更される職場も
勤務先が男性ばかりだからといって、必要な連絡が来なければ仕事に支障をきたすだろう。しかも
「男性だけで社内交際費を使い、毎週のように飲み食いして当然としています」
|
|
本来なら女性も利用できるはずの社内交際費も使わせてもらえないようだ。「理不尽な職場です」と心境を吐露している。
他方、別の50代女性(医療・福祉・介護職/年収500万円)は、上司の理不尽さに振り回されている。職場はシフト制のため、本来ならシフトが発表されて以降は大きな変更がないはずだが、上司は、
「人手不足だからと前日に出勤時間を変えられたり。おうかがいのような言葉もなくメールで『明日は◯時出勤になりました宜しくお願いします』とだけ」
と、急に出勤時間の変更を強制してくるという。このような上司に対し、
「そうでなくてもみんな、朝から晩まで時間をカバーしてるのに。上層部は事務所で笑いながら仕事して現場が回ってるからいいか、くらいにしか思ってないんじゃないかと考えるとなんて理不尽なんだろうと思います」
|
|
と不満をこぼした。
※キャリコネニュースでは「職場で『それ、おかしくない?』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/05M7KBP7