最近SNSなどでじわじわと話題になっている、「みさきまぐろきっぷ」をご存知ですか?
「みさきまぐろきっぷ」とは、神奈川県の三浦・三崎エリアを1日楽しめる切符のこと。
電車&バスの乗車券と、加盟店舗で使用できる「まぐろまんぷく券」「三浦・三崎おもひで券」がセットで約4000円で販売されていて、お得にプチ旅行気分が味わえると人気なんです。
今回は、都内から1時間ほどで行けて、三浦半島の自然を満喫できる「みさきまぐろきっぷ」についてご紹介します。
4000円でプチ旅行気分!「みさきまぐろきっぷ」
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京浜急行電鉄が発行している「みさきまぐろきっぷ」。
神奈川県の三浦・三崎エリアで使えるこの切符は、電車やバスの乗車券と、加盟店で海鮮丼などが食べられる「まぐろまんぷく券」、お土産屋さんやカフェで使える「三浦・三崎おもひで券」がセットになっています。
金額は、東京の品川駅から利用する場合が3750〜4250円、横浜駅からは3650〜4100円、上大岡・金沢文庫からは3600〜3930円(※すべてデジタルきっぷの場合)と、約4000円前後でとてもお得なのが人気の秘訣なんです。
三浦・三崎エリアに行ったらここはハズせないここからは、「みさきまぐろきっぷ」で三浦・三崎エリアを訪れたら必ずチェックしたいおすすめスポットを紹介します。
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三浦・三崎エリアの有名なスポットといえば「城ヶ島」。
“島”といっても海に孤立して浮かんでいるわけではなく、本土と橋で繋がっているため、電車とバスを乗り継いで訪れることが可能です。
城ヶ島のなかでも、「馬の背洞門」は写真映え間違いなしで、思わず写真を撮りたくなる場所。
岩場から覗く海は、迫力満点です。
@o571q / Instagram
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夕暮れ時に城ヶ島を訪れれば、日常離れした幻想的な写真が撮れちゃうかもしれません。
時間帯や季節によって違った雰囲気が感じられるのも自然スポットの魅力の1つですよね。
@dbdndk_6 / Instagram
また、城ヶ島周辺にはハイキングコースがあるため、自然を感じながらゆったり散策もできます。
特に、「馬の背洞門」や「ウミウ展望台」を通る海沿いのルートは、非日常感を感じられる景色がいっぱい。
なお、城ヶ島は最寄駅の「京急三崎口駅」から少し離れた場所にあるため、切符に含まれているバスのフリー乗車券を活用するのがおすすめですよ。
まんぷく券、おもひで券はどう使う?お腹が空いたら、「まぐろまんぷく券」で腹ごしらえを。
三浦・三崎エリアの加盟店で使える「まぐろまんぷく券」ですが、加盟店が豊富なので、事前に行きたいエリアや食べたいグルメの種類でお店をリサーチしておくのが◎です。
写真の「城ヶ島 中村屋」は、城ヶ島にあるお店。海鮮丼が人気で、時間帯によっては混雑していることもあるため、タイミングを見計らって足を運んでみてくださいね。
中村屋 場所:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島673 きっぷ利用可能時間:11:00〜16:30(L.O.) 定休日:不定休
また、「三浦・三崎おもひで券」はカフェやアクティビティ、お土産などに使用可能。
こちらも加盟店がたくさんあり、カフェだけでも約10件で使えちゃうんです。
@xeno5c / Instagram
「おもひで券PLUS」といって、追加でお金を払うとさらに豪華なアクティビティに参加できるものもあり、三浦海岸でのSUPや、クロスバイクのレンタル、陶芸などもラインナップしています。
アクティビティは事前予約が必要なことが多いので、確認してから行ってみてくださいね。
ほかにも観光船やお土産屋さんでも使うことが可能だから、その日の過ごし方に合わせて使ってみてください。
アクティブに過ごしたい方におすすめ
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加盟店やアクティビティが豊富なので、つい何度も利用したくなってしまう「みさきまぐろきっぷ」。
自然を満喫するには絶好の季節である夏は、「みさきまぐろきっぷ」を活用して非日常体験をしてみてはいかがでしょうか。
みさきまぐろきっぷ https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/