今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『名古屋モーニングと稲荷寿司!愛知グルメと豊川稲荷の旅【東海道本線グルメで乗り継ぎ旅#4】』という熱海さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
第3回、名古屋の朝といえばやっぱり「モーニング」! 飲み物を頼むだけでトーストやおにぎりがついてくる、驚きの名古屋文化を体験します。 そして訪れたのは、愛知県豊川市にある「豊川稲荷」。 名前は“稲荷”でも、実はここ、お寺なんです!? 神仏習合の歴史が色濃く残る不思議な場所を、3人でゆっくり歩きます。 もちろんグルメも忘れずに。 門前町でいただく本場の稲荷寿司は、シンプルながら奥深い味わいでした。 観光とグルメをぎゅっと詰め込んだ、愛知編スタートです!
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鉄道旅行の動画を投稿している熱海さんが愛知県を訪れました。
グルメ旅という事で、まずはコメダの和風版の「おかげ庵」で名古屋モーニングを楽しみます。
抹茶を注文したところ、おにぎりとお味噌汁とわらび餅がついてきました。さすが名古屋モーニング文化。お味噌汁がコクのある赤味噌であること、デザートのわらび餅が嬉しいです。おにぎりは潔く具の無い塩おにぎりでした。
美味しい名古屋モーニングのあとは電車で移動です。まずは東海道本線の新快速で豊橋へ。目指すは豊川稲荷です。
豊橋で乗り換えて、豊川稲荷駅に到着。稲荷と言えば狐です。秋の収穫時期になると山から下りてきた狐は、収穫の時期が終わると山へ帰っていたそう。そこから「狐が稲の収穫の時期を知らせてくれている」と考え、豊作の神様の使いとして信仰するようになったとのことです。
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豊川稲荷には鳥居は無く、その門構えはお寺のものでした。
こちらはれっきとした仏教寺院。「稲荷」と付くものの神社ではないそうです。豊川稲荷の正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳寺」。稲穂を持ち、白い狐にまたがっている吒枳尼天(ダキニテン)という仏教の神様をお祀りしています。
境内に狐の像が沢山あることから、神社と間違われやすいとのこと。この不思議な雰囲気も豊川稲荷の魅力の1つです。
そして霊狐塚という場所に行くとおびたたしい数の狐の像が並んでいました。
沢山の人が願いを込めて奉納した狐の顔は様々です。これだけの規模の狐像群は豊川稲荷ならではの光景ですね。
神秘的な雰囲気で、狐さんたちに見守られているような雰囲気だったそうです。
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そんな狐の好物は油揚げだと言われています。ここ豊川は稲荷寿司発祥の地とも言われているとか。せっかくなので本場の稲荷寿司を味わうことにしました。
五目稲荷、シンプルな稲荷寿司、わさび菜が乗った3種をいただきます。具材たっぷりの五目稲荷は優しい味。出汁がしみた油揚げが美味しく、どれも間違いない味だったそう。少しピリッとするわさび菜はシャキシャキ。大人向けで癖になる味わいでした。
信仰も食も豊川ならではの魅力を感じたという熱海さん。このあとは浜松に向かうそうです。熱海さんの愛知旅の詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。何気ない街の風景、電車がお好きなんだろうな、と感じる映像もイイ感じです。
視聴者のコメント
・団子が焼けるところだ
・知らなかったら焦って「注文してませんよ!?」と言ってしまいそう
・鉄道が好きになりそうな良い雰囲気
・害になるネズミを食ってくれる益獣ってイメージだったっぽい
・ここの鐘突きは僧が全身全霊を込めて突くので、ぜひ見て欲しい!
・わさび稲荷おいしいよ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『名古屋モーニングと稲荷寿司!愛知グルメと豊川稲荷の旅【東海道本線グルメで乗り継ぎ旅#4】』
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