マッチングアプリ利用女性の半数が交際に発展していないと明らかに、最もストレスを感じる場面は?

Bright Managementは5月27日、「現在のマッチングアプリの利用実態」に関する調査結果を発表した。調査は5月12日〜15日、現在未婚で恋人がいない20代〜30代の会社員女性1,336名を対象にインターネットで行われた。


調査によると、「現在マッチングアプリを利用している」人は20.1%。利用期間は「2年以上」が最多の28.6%。「これまでにマッチングアプリで出会った異性と交際に発展したことはありますか?」と尋ねたところ、「ない」が52.0%、「ある」が48.0%となった。


○交際相手を選ぶ際に何を重視する?



約半数の人がマッチングアプリで出会った異性と交際に発展した経験がないことが分かったが、では、マッチングアプリを通じて交際相手を選ぶ際に何を重視しているのか。最も重視するポイントを教えてもらったところ、「会ったときの印象」(38.7%)がトップに。続く2位は「プロフィール写真」(20.8%)、3位は「メッセージでの印象」(20.5%)となった。


次に、マッチングアプリの利用でストレスを感じる場面について聞いたところ、「実際に会って印象が違ったとき」が最多の46.5%。次いで「メッセージのやりとりをしているとき」(41.3%)、「会うまで進展するのが遅いとき」(34.6%)と続き、4位以降も30%を超える回答が複数並んだことから、マッチングアプリの利用でストレスを感じる場面は様々あるよう。



また、「『マッチングアプリ疲れ』を軽減するために工夫していること」を教えてもらったところ、1位「自分のペースでやりとりするようにしている」(58.0%)、2位「いいねやマッチ数を気にしすぎないようにしている」(20.8%)、3位「利用する時間や頻度を決めている」(20.5%)となった。（CHIGAKO）