2025年4月から始まった「大阪・関西万博」。日本にいながらさまざまな国の旅行気分を味わえると、話題になっていますよね。
今回は、特にSNSで話題になっている国のパビリオンをピックアップしてご紹介。気になるスポットを回って、万博を思う存分楽しみましょう!
体験コンテンツがたくさん!現地の砂に触れられる「クウェート」SNSで絶賛する声が絶たないのが、クウェートのパビリオン。進歩の光や、エンパワーメントとしての寛容性と容認性を象徴しているという、エレガントで大きく広がった翼のファサードも印象的です。
@miwa_4eme / Instagram
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展示室の中では、クウェートの歴史や過去・現在・未来、生き物や特産品などを学べるそう。中には、現地の砂に触れられる展示コーナーも用意されており、その体験コンテンツが楽しいと注目されているんです。
童心に帰ったつもりで、砂を掘ってみてくださいね。
フォトスポットとして話題になっている、ドレープの美しい布で囲まれたスペースにも注目ですよ。
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最後には、プラネタリウムのような空間が広がっています。砂漠をイメージしたエリアでクウェートの星空を鑑賞しながら、国への理解も深まりそうですね。
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@ui_photo / TikTok
フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」。
赤い糸を通じて、「自分への愛」「他者への愛」「自然への愛」といった、さまざまな「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案しているといいます。
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LVMHがメインパートナーとして協賛していることもあり、ルイ・ヴィトンやディオールなど、憧れブランドの展示があるのも特徴。
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中にはスタジオジブリ『もののけ姫』の一場面もあり、ジブリファンにもたまらないはずです。
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ディオールの展示エリアでは、白いドレスが何体も並んでおり圧巻。以前開催されていた「ディオール展」などの雰囲気がお好きな人には、特におすすめのパビリオンですよ。
体験展示が楽しい「シンガポール」
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シンガポールのパビリオンは、シンガポールの愛称である「Little Red Dot (小さな赤い点)」から、インスピレーションを得た赤い球体のデザインが特徴。
夢を現実に変える過程を体現しているといいます。
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パビリオン内では、五感を刺激する没入型のインスタレーションを体験できちゃう。
第3章の「ドリーム・リポジトリ(夢の集まる場所)」では、人の夢がどのように集まり、未来に変化をもたらせるのかを表しているそうですよ。
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自分の夢を「ドリーム・ディスク」に描いて、共有することも可能なのでぜひ試してみてくださいね。
カフェスペースではチキンライスやサテー、ラクサなどのローカルフードを楽しみましょう!
「日本館」にはハローキティが登場しているよ
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最後にご紹介するのは「日本館」。
「Farm Area(ファームエリア)」「Factory Area(ファクトリーエリア)」といった3つのエリアで構成されており、藻類(そうるい)が主役となるファームエリアにはハローキティが登場しているんです!
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丸・三角・四つ葉のクローバーなど、さまざまな形の藻類に変身したハローキティがずらり。難しいイメージのある藻類も、かわいい展示によって親近感が湧きそうですね!
ご紹介したほかにも、魅力的なパビリオンが盛りだくさん。気になるスポットを回って、万博を満喫しちゃいましょう!
大阪・関西万博 場所:大阪府大阪市此花区1丁目 期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月) 公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/