次から次へ曲を展開し、さまざまな表情を見せる刀剣男士たち。大典太光世がターンテーブルを操り、刀ミュシリーズの楽曲をミックスしていく『でいじぇいぱふぉうまんす』りぶうとver.では豊前江、松井江、五月雨江、村雲江が投げキスをする演出もあり、さらに会場の興奮は高まっていく。衣裳もそれぞれ合わせたユニット曲は「江 おん めどれえ」と題し、五月雨江と村雲江による『生存者バイアス』、篭手切江と桑名江による『R.U.N』、豊前江と松井江による『ナミダドロップ』、そして水心子正秀と大典太光世が『2 THE TOP』を披露し盛り上げていく。
さらに今回は、全員のソロ曲も披露。新曲『直感リプレイス』で篭手切江が勢いをつけると、ステッキを巧みに操るマジシャン風の村雲江の『幻想Magic』、ロックをポップに魅せた五月雨江の『NO』、ミディアムポップで楽しませた桑名江の『Break of Dawn』、ロックを熱くクールにパフォーマンスした松井江の『錆びた扉』、高らかに歌いながら時折切なげな表情も見せた豊前江の『Guilty』、ピアノ弾き語りで美声を響かせた大典太光世の『Gray』、バラードをしっとりと聴かせた水心子正秀の『Free & Easy』、と彩り豊かに繰り広げる。