パリオリンピック(五輪)バドミントン女子ダブルス銅メダリストの志田千陽(28=再春館製薬所)が30日、自身のストーリーズを更新。ペアを組んで出場予定だった松山奈未(26=再春館製薬所)の腰痛により、シンガポール・オープン(すでに途中棄権)とインドネシア・オープン(6月3日開幕)の2戦を欠場すると公表した。
所属する再春館製薬所の30日付発表を引用し、「志田千陽選手、松山奈未選手のシンガポールオープン2025、インドネシアオープン2025 欠場について」と記した。
「平素より、くまもと再春館製薬所バドミントン部を応援いただきありがとうございます。この度、弊社バドミントン部の志田千陽選手、松山奈未選手が、現在開催中のシンガポールオープン2025および来週開催されるインドネシアオープン2025を欠場することになりましたのでご報告いたします。松山選手につきまして、腰に痛みがあり、治療に専念することとなりました。志田選手は変わらず元気に練習に取り組んでおりますのでご安心ください。ファンの皆様には、日頃より温かいご声援をいただき、感謝申し上げます。再び皆様の前で元気な姿をお見せできるよう、選手・スタッフ一同、精一杯努めてまいります。今後ともくまもと再春館製薬所バドミントン部の応援をよろしくお願い申し上げます」と伝えた。
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