メーガン妃、衣料品販売を禁じられるもファッション分野に進出？　野望を明かす

　As Everでハチミツやフルーツジャム、フラワースプリンクルなどを発売し、1時間足らずで全て完売させたメーガン妃。早くもブランドの次の戦略について言及し、ファッション分野への進出に意欲をにじませた。

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　現地時間5月27日公開のFast Companyに掲載されたインタビューで、メーガン妃が、自身のライフスタイルブランドAs Everの将来についてコメント。以前から、家庭用品展開に感心を寄せていた妃は、ここで改めて「私の心は、自宅と深くつながっています。全ては、自宅や庭に対するラブストーリーに根差すことから生まれ、そこから様々発展するイメージが浮かぶのです」と述べた。そして、衣類ラインについて聞かれると、「ファッションの分野は、私にとって非常に興味深い分野なので、この後模索していきたいところです」と意欲をにじませた。

　独身時代にライフスタイルブログ「The Tig」を運営し、今年はじめ、インスタグラムに正式復帰を果たした妃だが、3月にはインスタグラムのアカウントに「ShopMy」へのリンクを追加。「ShopMy」のトップページには「厳選した私のお気に入りのコレクションです。ぜひお楽しみください！」と書かれ、妃が身に着けたアイテムなどを掲載。リンクを通じて妃おススメの商品を購入できる仕組みとなっている。またPeopleによれば、2019年にも女性の雇用を支援する慈善団体Smart Worksに協力し、女性用ワークウェアのカプセルコレクションを発表したこともあるそうだ。

　なお、2月に、ライフスタイルブランドの名称をAs Everに変更すると発表したメーガン妃だが、米国特許商標庁（USPTO）にAs Everのブランド名の下でジャムや犬用ビスケット、エプロンなどの商品を販売する許可を申請したところ、後にブランド名が中国のファストファッションブランドASEVERと酷似していることから、衣料品の販売をできないとする「部分的否決」を通告されたと伝えられている。