空港からほど近く、県内外へのアクセス性に優れた福岡県福岡市博多区。日本屈指のグルメの街としても知られており、「博多ラーメン」や「水炊き」といったグルメが有名ですね。また、中洲・天神・長浜を中心としたエリアでは屋台グルメを楽しむこともできます。そんなグルメの街・博多ではどのお土産が人気を集めているのでしょうか?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡在住の社会人を対象に「買って帰った方がいい博多土産はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である福岡県に住む社会人から「買って帰った方がいい」と太鼓判を押されたのは、どの博多土産だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
同率での第2位となったのは「めんべい」でした。得票率は16.5%です。山口油屋福太郎が手掛けるめんべいは、明太子と海鮮のうま味が凝縮されたおせんべい。2001年に発売された商品で、現在は博多土産の定番となっています。
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スタンダードな「プレーン」をはじめ、明太子と相性のよいマヨネーズがプラスされた「マヨネーズ味」、風味豊かなかつおの風味が楽しめる「勝つめんべい(かつお)」など、さまざまなバリエーションを展開。2021年には発売20周年を記念した「香味えび」が誕生しました。
同じく第2位となったのは「筑紫もち」でした。得票率は16.5%です。如水庵が手掛ける筑紫もちは、九州産の「ヒヨク米」をこだわりの水で練り上げた餅に、大豆(タマホマレ)のきな粉をまぶした商品。香ばしさと品格が感じられる風味が特徴で、お好みで黒砂糖の蜜をかけて食べることができます。
2個入りや3個入りといった少数から、9個入りや18個入り、多いもので36個入りや45個入りと個数のバリエーションが多いため、お土産として配りやすいのもうれしいポイントです。
第1位は「博多通りもん」でした。得票率は28.1%です。明月堂が手掛ける博多通りもんは、しっとりとした柔らかな白あんを、ミルクの香りがする皮で包んで焼き上げられたまんじゅう。上質な材料を使用して練り上げられた白あんはしっかり熟成させることで、上品な甘さに仕上がっているのだそうです。
国際的なお菓子コンテスト「モンドセレクション」において、優秀味覚最高ランクである三ツ星を2年連続で受賞するなど、世界的にも評価されている商品です。
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